カテゴリ
全体未分類 以前の記事
2010年 06月2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 フォロー中のブログ
リンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
<掘り出しニュース>小林一茶の俳句、新たに見つかる(毎日新聞)
【長野】猫の子が 手でおとす也(なり) 耳の雪−−。江戸時代の俳人で信濃町出身の小林一茶(1763〜1827年)の俳句が新たに見つかった。小布施町の民家で発見された手紙に書かれていた。一茶の俳句に多く登場する猫を詠んだもので、信濃町立一茶記念館は「猫好きの一茶らしい可愛らしい句だ」と話している。【大平明日香】
句が書かれていた手紙は昨年8月、小布施町の旧家の土蔵で発見された。小布施町の文化人、高井鴻山(1806〜1883年)ら同時代の文化人が書いたとみられる複数の手紙や短冊などと一緒に、銀びょうぶに張り付けられていた。持ち主から連絡を受けた同記念館では、一茶の研究に詳しい矢羽勝幸・二松学舎大教授(俳文学)に鑑定を依頼。一茶は日記と俳句を一緒に記した「句日記」を多く残しているが、そのうちの一冊「文政句帖」の行動記録と、手紙の内容が一致したことから、本物と断定した。 手紙は1823年11月12日付で、小布施町の豪農の息子あてに書かれた物。一茶は当時、門人に俳句を指導するために北信地方を泊まり歩いており、手紙では、現在の小布施町六川地区から長野市長沼地区に行くために、渡し船を用意するよう頼んでいる。手紙に書かれた3句のうち2句は句日記にも記されており、発表済みだが、「猫の〜」の1句は未発表だった。文政句帖によると、当時の小布施町の天気は大雪で、3句とも雪がテーマになっている。 一茶は猫にまつわる句を300句以上詠むなど猫好きで知られ、「猫の〜」は耳に積もった雪を足で払おうとする猫の仕草を詠んだものだ。同館の中村敦子学芸員は「猫のしぐさをそのまま詠んでいて、可愛らしい。手紙は文政句帖に記された出来事を裏付ける貴重な資料でもある」と話している。 ・ 雅子さま 病状は大きく改善 東宮職医師団が見解(毎日新聞) ・ <将棋>羽生が勝利、1勝1敗に…王将戦・第2局(毎日新聞) ・ 自民、小沢氏の喚問要求=首相は政倫審求めず−衆院予算委(時事通信) ・ 【中医協】有床診入院基本料を再編成(医療介護CBニュース) ・ <桜島>火山活動が活発化 1月に爆発的噴火131回(毎日新聞) ■
[PR]
by ru47k7ume4
| 2010-02-08 09:38
|